ニコール・ジョンソンさんとお会いして

 2000年5月24日〜27日の日程で名古屋市国際会議場にて行われました。第43回日本糖尿病学会年次学術集会におきまして、 薬局小川とソーシャルワーカー千葉が ミス・アメリカ「ニコール・ジョンソンさん」とお会いになられた際の写真です。




 第43回日本糖尿病学会年次学術集会に参加した際、ミス・アメリカのニ コール・ジョンソンさんとお会いし、写真を一緒に撮らせていただきました。 彼女は1型糖尿病なのですが、常に前向きな生き方でミス・アメリカになる という夢を実現させた素晴らしい方です。実際お会いして、生き方だけでな く笑顔も本当に素敵な方でした。

(薬局 小川)




 5月24日〜27日に開催された第43回日本糖尿病学会年次学術集会参 加させて頂いたおかげで、月刊さかえでもご存知のニコール・ジョンソンさ んと一緒に写真を撮る機会に恵まれました。Missニコール・ジョンソンは、 19歳で1型糖尿病と診断され、人生は終わったと思った時期がありながら 医療スタッフとのコミュニケーションやインスリンポンプ使用などでコントロ ールを改善されたという、患者様と医療スタッフが治療を分かち持つ(共治) を実現させた方です。「あなたは病気だからミス・バージニアにはなれない」 と言われても、諦めずに「病気だってミスになれる。私には伝えたいメッセー ジがある。ミス・アメリカになって糖尿病のことを大勢の人に伝えたい。」と、 再挑戦にて見事に選考という競争の勝利を得、糖尿病だからと消極的に生 きていく必要はないと主張したそうです。そして、現在、自分の体験をもとに 糖尿病患者様への激励や、糖尿病への正しい理解の啓発活動を積極的に 展開なさっています。そのような強く、美しく、勇気のあるMissニコール・ジョン ソンに直接お目にかかる事ができ、かつ一緒にカメラに収まる事ができた事 は大変光栄でした。ニコール・ジョンソンさんは、一人一人に強く、やさしい目 で「ハロー」と声をかけて下さり、常に笑顔で対応されておりました。この貴重 な機会を頂けた事を少しでも多くの患者様や医療スタッフの方にも知って頂く 事は有効と思い、今回ご報告させて頂きます。

(ソーシャルワーカー 千葉)