12月1日から9日まで国際糖尿病学会(IDF)のため南アフリカ・ケープタウンへ行ってきました。日本(成田)からドイツ(フランクフルト)経由ケープタウンまで飛行機で24時間かかりました。ケープタウンに着いた第一印象は寒いなあーと感じました。アフリカですから到着前のイメージでは、暑く太陽がギラギラと思っていましたが、なんと飛行場に着いて天気は良かったんですが、寒さを感じました。そして、飛行場から市内へ向かうハイウエイの途中、車窓の両サイドにはべにや板やブリキの家が立ち並んでいたのにはびっくりしました。
後で聞きましたが、1991年にアパルトヘイトが撤廃された後も、このようなオールドタウンが今でも多数残っているとの事でした。更に市内に近づくとゴルフ場が何箇所か点在していました。さすがゲーリープレイヤーやアーニーエルスなどの有名なプロゴルファーを多く輩出している国だなーと思いました。
翌日はあいにく強風と雨になり、楽しみにしていた学会オプショナルツアーのテーブルマウンテンのケーブルカーが中止になり、市内観光では風と雨にあたり非常に寒い思いをしました。
月曜日からは毎日学会場に行き、シンポジウム、ポスター発表を聞いたり、各国の糖尿病学会事務局のブースや各メーカーの展示場を見て回りました。
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