海外研修報告 in 韓国 

日程:2010.5.2〜5.6
研修参加職員:三澤内科部長 清水看護師 畠山看護師

2010年5月2日から4泊5日の海外研修へ行ってきました。

今年は三澤内科医師、CDEJ看護師清水、畠山の三人でした。

1日目 千歳空港から直行便で韓国空港へ

今回の滞在先はソウルパレスホテルです。

都心部まではタクシーで20分ほどの便利な場所でした。

 

 

2日目 セントメアリー病院見学

カトリックの病院なのでロビーにはマリア像が置かれ、シスターの制服の方もいました。

午前中は大学教授による膵島移植の講義を聞き、午後からは院内見学をさせていただきました。

待合室、診察室は各科によって分かれ、外来にも病棟にも個室がたくさん用意され、個別指導が行いやすい環境になっていました。

韓国でもパソコンは普及しており、パソコンを利用した糖尿病患者様のデータ管理、療養指導を行うユビキタスのソフトについての説明も聞きました。

 

3日目。

盆唐ソウル大学病院見学。

ソウル市内から車で30分の場所にある大きな病院です。

地域に密着した老人病院を目指しているそうです。

緑豊かな環境で病院の前に公園もありました。

こちらの病院は完全ペーパーレスで、すべての情報がパソコンで管理されていました。

 

    
またこちらの病院も個室が完備されており、栄養指導、インスリン指導は個室でゆっくりと指導が行えるようでした。

栄養指導室です。

日本と同じように食品を6群に分けています。

韓国らしくサンチュ、キムチのフードモデルがありました。
 

彼女は韓国で有名な糖尿病教育専門看護師さんです。

ここで患者さんにインスリン指導を行っているそうです。
   
4、5日目

市内観光。

景福宮、明洞、南大門市場、南山韓屋村などを観光し、

翌日早朝の便で帰国しました。

 

45日という限られた時間でしたが有意義な研修でした。

 

 看護師 畠 山