画像保管装置

画像保管装置:東芝製 TOSPACS             画像・検査情報統合サーバー HICOM21
各種の診療機器より画像情報はこちらに登録、保管されています。ハードディスク、バックアップDAT、CD-Rにデータが保管され2重、3重に管理され検査の情報を保管しています。データはすべてDICOM(ダイコム)という国際的に共通した規格で統一され保管されています。当院のこのシステムでは、約7年間のデータを貯えられる容量となっています。診察室などでは、画像・検査データ統合参照ソフト(札幌臨床検査センター HICOM21)を用い、画像検査や血液検査などを閲覧し診断業務に日々活用されています。通常の診療に欠かせない電子カルテであり、検査の情報は結果レポートも含めすべてこのHICOM21に保管されています。こちらもハードディスクのミラーリングとDATによる3重のバックアップで管理・保管されています。